昔から野菜スティック見ると、ウサギを思い出すんですよね。無心で美味しそうに食べる彼ら。モグモグ・・・可愛いかったなぁ。
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いつも初夏に某セブ〇イレブンで、ちょっとした野菜スティックが売られているのを見たことがありませんか?
実は、あの上にくっついているタレを研究した事があるんです。同じ味を再現できないかなって。やっぱり、気持ち減塩で作りたいので。
材料(1人分) | 分量 | 説明 |
無添加昆布だし (顆粒タイプ) | 1g | 軽量スプーンの 1gのものを使うと便利 |
減塩しょう油 | 1cc | 同上 ここで多く入れない事 |
一味 | 適量 | |
減塩味噌 | 小さじ1弱 | 味噌の量を控えると減塩になる 1人分なら小さじ1/2でもOK |
減塩マヨネーズ (無塩マヨネーズ) | 大さじ3 | 無塩で作れば、味噌と醤油と昆布だし だけの塩分で計算できます。 |
減塩をしない方は、昆布だしの量や味噌の量を調整してもOKです。但し、塩分はむくみに直結です。
作り方は上から順番に混ぜていくだけ。
酵素別野菜の種類表 | 野菜スティックにしてみよう | 別の食べ方で食べて欲しい物 |
炭水化物を分解 アミラーゼ | キャベツ:一口大に 大根:皮を剥いてスティック状に カブ:皮を剥いて薄くスライス 人参:皮を剥いてスティック状に パプリカ:薄くスライス 長芋:皮を剥いて千切り | ブロッコリーにも含まれてい るけど、生で食べるなら スプラウトがお勧め。 バナナにも含まれています スムージーとか |
タンパク質を分解 プロテアーゼ | 大根:皮を剥いてスティック状に セロリ:スティック状に パプリカ:薄くスライス 玉ねぎ:薄くスライス | ピーマン・にんにくにも 酵素は入っていますが、 加熱処理すると壊れるので 野菜スティックにして食べ られるものを食べてみて スムージーとか にんにくはジェノベーゼを 作る時に生で使います。 |
脂肪を分解 リパーゼ | 大根:皮を剥いてスティック状に 人参:皮を剥いてスティック状に きゅうり:スティック状に トマト:一口大に パプリカ:薄くスライ 生食ホウレン草:そのまま | カボチャ・カリフラワー ・ピーマン |
お好みのドレッシングで食べても良いし。今回のタレで食べてもOK。
ここで注目して欲しいのは太文字の大根とパプリカ。この2つの食材はアミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼの3つの消化酵素と同じ酵素を持っているミラクルフード。とても凄いんです。
大根は3話の「大根とカブの凄いこと」でも紹介したように、大根おろしとして食べた方が直接的に効いてきます。
どんな野菜でも、スティックで食べる時は、良く咀嚼すること。唾液のアミラーゼと混ぜ合わせて消化酵素を引き出しましょう!引き出した分だけ、内臓を労われると思ってくださいね。
さて、次に着目して欲しいのが、ニンジンです。この野菜もβ-カロテン(ビタミンA)を豊富に含みたくさんの栄養を持っています。β-カロテンを効率的に摂り入れるには、油と一緒に摂ること。だから、油が入っているドレッシングや今回のタレは、生で食べる時のベストパートナー。
野菜には酵素だけが含まれている訳じゃない。豊富な栄養がたくさん入っているんです。なので、いろいろな種類を食べてみましょう!
余談ですが:野菜や酵素を意識した生活を始める時には、体重計で体重やその他の数値を見ていくのも面白いですよ!
いろいろ試したいけど、ちょっと野菜は苦手・・・という方は、食べ物は一番初めに食べた時の印象が脳に記憶されやすいので、脳を騙して食べられる方法を紹介していきます。
その前に!この酵素の流れで、カタラーゼという唾液にも含まれる肝臓で作られる酵素の存在を説明してからにします。
次回は、皆の敵!増え過ぎた活性酸素をやっつけろ!です。
分析 凄い!
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マタゾーさん、コメントありがとうございます!
セブンの野菜スティックのタレ、好きすぎて自分で再現しちゃいました。
濃く作るとセブンです。
酵素のお話は後々、生活習慣病など(糖尿病とか)のメカニズムと、個々のパターンに合わせた
食事の対応などのお話に繋げていきますので!
ありがとうございました。
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すっごい為になります。知識になるだけでも。
そして生活習慣病の食事の対応とかめちゃ興味有りです。
ありがとうございます😊
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良かった!お医者さんに今までの全ての知識と経験と
食事の実践とかを発信する様に勧められていたので、
とってもありがたいお言葉です!
ありがとうございます😊
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