ここ数年、コロナウィルスが世界中を様々な危機に陥れた。多くの飲食店やお店が困窮し、コロナに罹患した方々も大変辛い思いをされた。
会食や集まることを制限され、マスク着用、黙食、いろいろな制限で皆様も疲弊されたと思う。
そんな数年の流れを経て、2類から5類に形式上のレベルは格下げされた。
その流れの中で、医療に従事する方々は大変な決意と行動力で、この数年間の切迫した医療現場を支えてくれた。通常の疾患をもつ患者さんを対応しながらだ。
院内感染を防ぎつつ、増え続ける患者に親身に対応を尽くしてくれた。
救急の現場ではもっと差し迫った状態だったろうと思う。目の前の救急患者が罹患者なのかも分からないのだから。消防も警察も全て、救急で呼ばれたら出動する。レスキューだって全て人命救助の名のもとに、救助をしてくれるのだ。
そして、物流を担う方々も、果敢に届け先の戸を叩く。食べ物を届ける職業だって、買い物代行だって、買い物難民やテレワークで出かけられない方々を補助する大切な役割を、リスクと戦いながら担ってくれていた。
大変な事態だった。
でも、未だ終わってはいない。
2類から5類に形式上のレベルは格下げされたが、医療現場の対応は変わらず。逆に気を引き締めているような感じだ。
我々が出かけやすくなって、経済を回す方向性ができただけで、コロナ事態の終息は来ていない。外国で新しいコロナ菌の%が上がってきている。
我々は勘違いしてはいけない。
臨床を経た医師や現場は、今もなおコロナに対しての警戒を解いていないということを。
あの辛い数年から今の今までを、ずっと命を見据えて頑張ってきている現場の医療従事者に心から感謝したい。まさに、ナイチンゲールの如く、崇高な職業だと尊敬する。
あなた方がこの国の医療と国民の健康を最前線で守ってくれたから、今があります。
ありがとう。本当に、ありがとう。

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