健康的なダイエットをして欲しい

今日のニュースでダイエットに糖尿病治療薬が使用され、本来、治療薬として必要な方に薬が行き渡らない事例が勃発していると報道されていた。


いやもう、ここからは独り言です。不適切な薬の扱いがここまで来たかと驚いた話。

何故に美容クリニックなどで、『ダイエット』目的のための使用方法で処方できるのか。美容全体に悪いイメージがつくことを何故するの?と。

自由診療で「メディカルダイエット」と称して処方されている糖尿病薬「トルリシティ」などなど。これは週一回処方するだけで良いから、痴呆の糖尿病患者の方に訪問診療の時に医者が処方すれば、安全に薬の投与を永続的にできる薬だ。

医者が病気の患者に対して、患者の状況に応じて薬を処方できるようにするのが診療の本来の医療機能ではないのか?製造元も販売ルートの業界も、営利ではなく、患者第一に考えて医療行為の優先する販売ルートの確保を確立して欲しい。

薬を横からかすめ取れる薬の販売経路に問題があるのと、薬の目的を履き違えて営利に走る美容を謳う者が、副作用を無視してダイエット目的に薬を乱用しているのがそもそもの原因だと思う。

もしも、自分の家族が糖尿病患者だとしたら、「ダイエット目的で薬が使われて足りませんから、他の薬を使ってください。」などと、そんな理由で薬を変える羽目になるなど到底納得のいくものとは思えないのではないか。患者さんのご家族はとても不安だろうと思う。

今まで使っていた薬と違う薬を投与する事は、体質によっては副作用のリスクも出てくるかもしれない。糖代謝の機能疾患を治すために投与している薬を、患者でもない人間が使い、患者がリスクを背負うような形で薬を変えるなど本末転倒も甚だしい。

先にも書いたが、痴呆の糖尿病患者は毎日投与する薬になると、薬の投与を管理することが出来ないので死活問題だ。支援者が居るならよいかもしれないが、人が介入すると思わぬ間違いも引き起こす危険性がある。医者による投与が一番安全で管理されていたのに。


そして、何よりも声を大にして言いたい。

糖尿病治療薬は、痩せる薬ではない。

ちゃんとした美容と薬剤の知識を持つ先生方は、患者のリスクをちゃんと考える。そして、健康な体に安易な投薬行為はさせない。ましてや、他の医療に弊害をもたらすような治療行為はしていない。

糖尿病患者に投与するための薬は、食欲を抑制したり、血糖を抑えたりする。健康な人間が使えばどうなるか、よく考えればどんな弊害を生むか分かりそうなもの。

糖尿病治療薬は、治療薬なのだ。「GLP-1受容体作動薬」インシュリンの分泌を促し血糖値を下げる働きのあるもの。「トルリシティ」も同じ作用のものだ。GLP-1はもともと、小腸で作られるホルモン。正常な分泌をしている状態にそんな薬を打てば、どうなるか?

高校の生物の時間で教わらなかっただろうか?他から供給される物質は徐々に体内で作られなくなる可能性が生じてしまう事を。

私たちだってそうでしょう。誰かが自分の代わりに仕事をやり始めたら、ああ出来るんだねって任せてしまう。これは体内の臓器や器官にだって当てはまる。よもや、自分は良いけど臓器や器官はしっかり自分を裏切らずに働いてくれているなんて思っちゃだめですよ。

投与しなくて良い異物を注入した時点で、身体という自分を裏切ったのは自分なのですから。代償は自分の身体を壊す羽目になるのだから。実害が出る前に止めて欲しいと切に願う。


もし、食欲を減退させたいならば、食事の時に青のみの色のランチョンマットやサングラスをかけるかして食欲を減退させる。いや、減退というよりも認識阻害というような感じだ。青色の照明器具でも使って、脳が「美味しそう!」と連想しずらい状況にしてあげるのが楽な方法だと思う。

逆に食欲を増したいならば、赤みや黄色みのある熟れた色味を視界においてあげれば、食欲も増すことになる。

炭水化物や糖質や脂肪をどういう形にして摂取するか、そこを工夫することで中性脂肪や皮下脂肪にもアプローチできて、ダイエットは可能になってくる。

見直すは、食事と十分な睡眠、環境を整えることなのだと思う。

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