生き方を決める原則は何ですか ?
自分の生き方を決めていく原則は3つ。動く時の気構えや実践方法も3つ。
いろいろな状況の中で、今が動く時かを考える。そこに、動くことで両者に、周りに、自分に、良い結果を見出せるかを考える。そして、それを行う環境が整っているかを見極める。この3つの条件が良い状態か、自分で動くことで揃えられるかを見て決めています。
人の行動には常に意味がある。また、賢人の残す言葉にも表面的な意味合い以外の深い意味がある時もある。人が織りなす事柄の全貌を見極めていけ。
師の言葉は重く深い。
いつもが良い状態とは限りませんので、最初は良い結果に思えない辛い状況でも、最終的に相手も自分も周りも良い結果を手にすることが出来るなら、喜んで私は一時的な不利益を被ることも厭わない。身を引く時も引き潮の様にがモットーです。
そして、大きく人生の方向転換や、進路、方向性を決めた時や窮地に陥った時には、四字熟語で使われている行動を実践して、そこから切り開いていくという感じです。
有言実行で取り組む。電光石火で見極めた通りに動くか、思考を回転させて憂いを無くす。など、動く時の気構え的なものは、風林火山をモットーにしています。
昔、親友に話した時に、なんでこんな戦国武将っぽい生き方をしているの?と言われましたが、私の根底にあるのが『崖っぷち精神で挑む』からなのかも知れません。
分かりやすい指針を持ってないと、状況も現状もグダグダとなってしまいそうで仕事でも生き方でも、今の自分を通して過去の行動を省みて、未来を軌道修正したり有意義なものにしようと努力したり、研鑽を積んでいけたら、自分らしい生き方が出来るんじゃないかなと思ってやっています。
