時間が必要ですか ?
今回のお題も微妙な質問ですね。
『時間が必要ですか?』と問われれば、今は然程必要ではありません。十分足りているし、これからやろうとしている事を勉強する時間もあります。どのように時間を使うかが最重要で、自身の目的にあった時間の有効活用が必須だと、自分の計画性を試されるような感じです。
時間が多くあっても、意味をなさない使い方では元も子もないと思うので。
ただ、余暇は大切にしています。時間の中でも、何も考えない時間や息抜きの時間。リセット目的に使っていますが、この余暇無くして、集中を維持することは難しいくらいです。
いい仕事をするための、息抜き時間。
他にも、連携して他者と仕事を行う時には、自分に割り当てる時間を短くしています。そうすると、相手も同じ感じで出来る事を素早くやって返してくれるので、見直したり校正したり、やり直したりする時間が持てるので。
笑い話じゃないですが、仕事の研修での話・・・
仕事が時間制限の爆弾タイマー付きだった場合、自分のところに時間をたくさん割いてしまったら、仕事仲間の途中でタイムオーバーで爆発してしまう。こんな話をされたんですよね。
世間一般の仕事と呼ばれるものには、自己完結するものと、相手があって成り立つ場合がある。しかも、相手が下請けの場合、依頼元で制限時間を使い切ったり間近で渡すと、下請けでは地獄の残業デスマーチが決行される。普通なら納期見直しものです。
完成納期は、全てに携わる全員の期限なので、最初に取り組む発案者のような人ほど全体像をイメージしてみんなに説明したりする必要があると、時間の使い方を有効かつ何件も平行で物事を推し進める1つの方法として習ったことを思い出した。
相手があって成り立つ仕事は、相手がしている仕事内容に対し、依頼する側は頼みっぱなしでは物事が進まず、頼む納期も余裕をもって依頼しないといけない。時間が押している時は、特に相手のした作業に対し、良いか悪いか評価を伝えないと、手直しばかりの依頼書だけだと依頼者の頭の中にある構想が掴めない。それ故に頼んだ相手が闇落ちする可能性も出てくる。
自分が仕事を依頼するにしても、されるにしても、『時間』と『反応』これは大切なポイントだったりする。
人の織りなす化学反応は良くも悪くも、予期せぬものを生み出す。だからこそ、携わる人の人柄や能力が最大限に発揮されるような時間の使い方をしたいものだ。
