栄養が足りてないよ!鉄分編

めまいや立ち眩みなどで、血液検査の結果を聞いた時「鉄分足りてませんよ」とか「フェリチン定量が少ないです」とか言われたことがあるだろうか?

これは鉄分の栄養不足ということ。

食に溢れた、この現代社会で見落とされがちなのが、食生活の偏りからくる栄養不足。実はミネラルである鉄分はビタミンCと一緒に摂取すると効率よく摂れるが、タンニンやフィチン酸と一緒に摂取すると吸収阻害を起こす。

鉄には、動物性食品から摂取できるヘム鉄(2価鉄)と、植物性食品から摂取できる非ヘム鉄(3価鉄)がある。そして、身体への吸収率が高いのがヘム鉄(2価鉄)

2価鉄3価鉄って何?と思われるかもしれないが、鉄がイオン化する時に、最初に外側の電子2つが無くなるこれを鉄イオンFe2+ 2価鉄という。このままでは不安定なので次に鉄イオンは次の電子配列の中から1つの電子を外に放出させて安定を図ろうとする。これを鉄イオンFe3+ 3価鉄という。

結果、安定した3価鉄を摂取するより、2価鉄として摂取した方が身体への吸収率は高くなるという説明。

ただ、お肉などの動物性食品が苦手な方や、ベジタリアンやウィーガンといった方もいるので、食品以外で効率よく摂取できる方法はないのか?と考えた。

日本には古来より、鋳物を作る技術が発達している。その中でも南部鉄器が素晴らしい機能を持っている。

この南部鉄器の鍋や急須は、使っている内に2価鉄の鉄イオンが煮だされるので、それで調理していれば、容易に鉄を摂取出来る。

体内のミネラルやビタミンは、日々の代謝で少なくなっていく。私たちが食事をする上で、損っていく栄養をどのように取り入れるかが健康へのポイントでもある。

健康診断で「鉄分足りてませんよ」とか「フェリチン定量が少ないです」と言われた場合は、率先して南部鉄器で作った料理や飲み物を摂取すると、比較的早く整うから、是非やってみてほしい。

ちなみに、大きな南部鉄器のお鍋はお値段が高くて・・・と考えている方は、2000円内で買える物がある。

用途は、普通の鍋やヤカンに入れて使う物だ。これなら、使い終わった後の手入れも楽で、なんにでも使える。

これ作った人天才だろう!!と思うくらいズボラな私でも簡単に扱える、神アイテム!

芋煮がとても美味しくなるアイテムでもある。

普通、芋の煮っころがしは、茶色っぽい色をしているのだが、幼少の頃、子供会でずっと食べていた芋の煮っころがしはグレーだった。農家のお婆ちゃんが作る絶品なそれこそが、南部鉄器の鍋で作っていた物だった。

鉄の摂り過ぎに注意しつつ、ご自分の健康診断の状態を見ながら上手に南部鉄器を使われると、食事としても、健康面でも、調和していくのではないかと思う。

心配な方は、お医者様に「鉄足りてないよ~」と言われたら、南部鉄器で試しても良いか聞いてみてください。

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