「人を見る目があるか?」これは、初見の知り合いや友達や会社関係に対しては、とても難しいと答えます。その人が直感的にどのような人か感じとっても、付き合い上どうにもならない時があったり、ある種の過程の中で結果として垣間見た部分だけで、その人という個性や性格を断定できないと思っているからです。
人には様々な面があり、いろいろな性格や思考があり、それに則って付き合っていても、それが必ずしも本音で行動している訳ではなかったり。
物事、自分が見ている部分だけが正しいとは限らないし、普遍的に移り変わる人の心を見極めるのも難しい気がします。
人は、考え成長していくから、反省や心を磨くことができれば、振り子が反対側に振り切るように良くなる人もいるし、落ちていく人もいる。
問題は、見る目がある!と言って、自身の感じた印象や他者からの言葉だけでその人を評価すること。これは大きな過ちに繋がり、危険な不協和音を生み出してしまう。
人は、人が思っているより柔軟でもあり、頑固でもあるということを、知っておきたいと思えるような今回のお題ですね。
ただ、犯罪にかかわるような善悪の部分での、人を見る目は、初っ端から「危険」と直感が働くように学んだので、きちんと警察や市役所や地域の方と対応していきたいものです。
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