ペットとして、飼おうと考えての考えでも『最悪』と言える存在はいません。一緒に過ごした後なら、尚更、優劣をつけるなんてできません。
『もし』と仮定して、『捕食側の動物』とかをペットに考え、不測の事態に陥った時に『ペットとして最悪な動物』だったと考える前に、自分の愚かさを嘆きます。
『ペットとして最高の動物』は、その時に縁あった動物です。私たち夫婦は、常にぺっとになってくれる彼らに対し、「ウチの子になる?」とか「ウチに来る?」と聞きます。
ハムスターも主人の手の上に乗った子。愛犬も聞いた時に腕にギュッと前足に力を入れてしがみ付いた感じでした。今の愛猫は、玄関前で「来たニャ!」と私たちが帰ってくるのを待っていました。
いろいろな子がいましたが、自分から人間に危害を加えようとする子はいませんでした。意思疎通を取ってくれるとても優しい子達です。
ペットを飼うという事は、命を預かること。来てくれた彼らの信頼に誠実に向き合って最後まで付き合う覚悟も必要です。だからこそ、最悪なんて言葉は使いたくないと思いました。
今回のお題は、1つには「縁があった動物」と答えられましたが、もう一つには「そんな考えは持ち合わせていない」が答えです。
