去年、レモンが不作だったため、かなり無造作に伸び放題だったので、最近になって枝の選定をしたのですが・・・これがリスキー!!
レモンの木には4cmくらいの長い棘がわんさか生えています。刺さると手に穴があきます。栗の木とは違う怖さがあります。お尻や足なんか突いた日には、ムンクの叫びのような状況になり、叫び声が辺りにコダマします。
しかも、台形のような平たい脚立の安全装置が外れて壊れているではありませんか!グラグラです。何故にそんな危ない橋を渡るのか?と脚立を買い替える事をいつも忘れて、この時期を迎えてしまう自分に「危機管理がなってない!」と怒りつつ、冷や汗もので剪定をするんですよね。
レモンは本来、休眠期の2月から3月に剪定なのです。遅くても4月に終わらせておく必要があります。
今年は2月3月に体調不良と黄砂と暴風の春の嵐でできなかったため、4月に剪定。
風がある時もリスクは増します。風に煽られた枝がビュンビュンしなるから。棘が危ないのです。今回は蕾と若葉がたくさん出てきたので、期待大です!
写真の蕾が実になってくれるように、レモンの餌(肥料)と剪定は必須ですね。
