年齢関係なく、「やりたい！」で１日だけやってみたい仕事は、ディズニーランドのキャストの仕事。掃除しながら、モップでドナルドダック描いてみたいし、ホーンテッドマションの案内もしてみたいし、園内のレストランで料理を作ってもみたい。

企業の接客としては、ディズニーランドのキャストは一人一人が神対応できそうなくらいに、誇りと自信に満ち溢れて『ミッキーマジック！』を貫いている。自分も１日だけ、その貴重な体験が出来るならやってみたいと思って挙げてみました。

ちなみに、２０代の頃、親友に聞いた話。友達がディズニーランドのプログラム部門に勤めていたらしく、社内販売のみのミッキーの腕時計をしているのを見かけたらしい。お洒落なデザインに興奮気味で、ディズニーランドは社員のモチベーションと団結力を高める為に企業努力を惜しまないと、親友は話してくれた。

また、いろいろな見どころも聞いて私を案内してくれた親友だが、プログラマーの友達の職場についてやピンポイントな場所などの『夢』を壊してしまうような質問に対しては、「ミッキーマジックだよ！僕らにもミッキーの魔法がかかっているんだ！」と『夢』を壊さない切り返しがされたらしい。

あの『夢と希望の世界』を厳守する姿勢が、どの部門においても徹底されているからこそ、私たちは幸せな時間を過ごせるのだろうと思う。

東日本大震災の時も、ディズニーランドのキャストたちの神対応は凄かった。地面が地割れをおこしている土壇場でも、来てくれた人達の夢を壊さない対応をしてお客さんの安全を確保していた。気遣いや優しさを貫き通す信念も凄い。自分も身につけたいものだ。