一番身近な地域社会と言えば、ゴミ当番や町会。もしくは学校関連や市区町村のバザーや催しといったところでしょうか。
ウチの方では、町内清掃の時に皆さんでゴミ拾いをします。その後、飲み物のペットボトルが配られて、班の問題ごとを話し合います。主にゴミ出しのマナー違反の件や、近場で起こった出来事や近況報告といったところでしょうか。
こういった地域社会への交流ともう一つ、何気ない『挨拶』という交流があります。名前も知らない方に、朝のお参りですれ違う時に「おはようございます」と挨拶します。最初は驚いた感じですが、日を追うごとに笑顔で接してくれるようになります。
朝の素敵な時間に、知らない人同士がすれ違いざまに「おはよう」と挨拶する。もしかしたら、挨拶する相手は1日人と会わない人もいるかもしれないし、コミュニティでお喋りを楽しむ人かもしれない。どんな相手かは分からない。
それでも挨拶が大切なのは、程よい感じに脳が活性化されるのと、心が豊かになるから。
そして、挨拶をした瞬間に交流ができ、何某かの1日の素敵なスパイスになるかもしれない。町内会への参加も大切ですが、小さなことから地域のコミュニケーションを保っていきたいなと思っています。
