材料は

半径９ｃｍのポリポットに、２０ｃｍ四方の不織布を入れていきます。

これは、細かいバーミキュライトがこぼれださないようにするためです。

バジルの種も同様に、ピンセットで取りやすい状態の入れ物にそれぞれ入れます。

実はやっている内に、撮った写真がどの種だか分からなくなってしまったので、こんな感じですという写真です。

全てのポリポットにバーミキュライトを入れたら、バジルの種をポリポットに６粒か８粒ずつ、少し離してバーミキュライトの上に置いていきます。

はみ出た不織布をハサミで切って、光が当たりやすいようにします。

ここまでしたら、ポットとポットの間から水を入れていきます。最初だけ、ポットの底から３ｃｍほど水面がくるように水を入れます。

翌日の水替えからは、ポットの底から１ｃｍほど入れるようにします。

【６月２９日】

６月１９日にセットしたのですが、８日ほど経ったら、ちっきゃな芽が出てきました！発芽に太陽光が必要だったようです。

小さな芽が出ているので、毎週日曜日に液体肥料を与えることにしました。成長が楽しみです😊

【７月９日】

バジルの葉っぱも、本葉が出てポリポットから顔を出してきました。

【７月１８日】

バジルらしくなった葉っぱが大きく育ってきました。

【７月２５日】

少し間引きをしようかと思うくらい、バジルの発芽率と成長が感じられます。

部屋干しの洗濯物を近くに吊るして、扇風機を旋回せていますが、熱風が貯まり込まないようにプランターにも風が少し届くようにしています。

【８月１日】

一週間前とは長さが違います。やはり水耕栽培用の肥料を毎日の水替えの時に薄く入れて栄養のある水にすることが良いみたいです。

【８月９日】

かなりの成長です。

収穫は様子を見ながら２週間の間に行って、ジェノベーゼを作ろうと画策中。

お陰様で大収穫をむかえる事ができました！

今回のバジルの使い道はジェノベーゼを作ること。どうせなら人のお役に立てるように、ニンニクアレルギーで苦しむ知り合いからの相談で、『ニンニク不使用のジェノベーゼ』を作ってみる事にしました。

あれこれ、配合などを考えてニンニク無しでも美味しく食べられる分量で作り、レシピも公開しています。上の緑色の文字と写真にリンクを貼っています。