11月も中旬、皆様はいかがお過ごしでしょうか。本来は、最低温度が8℃以下になると植物が危機を感じて、このホームページのTOPの挿絵の様に紅葉が始まります。しかしながら、今年は8℃を下回る日も少なく、最高気温が20℃以上の日が11月中旬まで続きました。

さて、愛猫の寒暖差対応をウォッチングしてみました。
普段何気なくゴロゴロしている彼女ですが、しっかりちゃっかり自分の健康維持のために、いろいろな工夫をしているようです。
こちらの写真は、昼間に22℃以上の時にNクールのスベスベした感触を、手を滑らせたりスライディングなどをして遊んだ後の写真です。
この写真は随分前に撮りましたが、11月になった今でも、こんな感じです。
この餃子クッションに凭れて手足を伸ばして寛いでいる様子は、直射日光が比較的強くて体感温度が上がりやすい時のもの。
下の保温カーペットはOFFにして、日が当たらなくなってから入れます。外を見ていたい彼女は、このカーペットのONとOFFで温度調節して対応していると、ずーっと外を見ています。


少し日が当たらなくても、カーッペットの温かさで大丈夫そうです。
カーペットを暖かくしていても、外気温が下がっていたり、肌寒さを感じている時は、写真の様に手足を丸めて暖をとっていますが、外を見ているだけのゆとりがある時はそのままその場所で寛いでいます。


寒くても昼間は、日光浴でポカポカとしています。
寒い日は、西日の当たる場所にも移動して、景色と日光浴を楽しんでいます。
西の窓からは、公園で遊ぶ子供たちが見えるので、人間ウォッチングをしているようです。


夜は食卓風景が見える椅子に移動して、ジッとこちらを見ながら、たまに話しに入ってくる様にニャ~と鳴きます。
救済措置として、女王の座椅子にカマクラ型のお部屋を設置しています。座椅子の上に人間用の電気アンカを置いているのですが、バスタオルを折りたたんだものをアンカの上に敷いて、熱くなり過ぎない様に調整しています。
ウチは暖房を20~24度設定にして、少し涼しい場所・普通の場所・ポカポカな場所・安心して眠れる温かい場所を作っています。
猫の気分で住み分けしてくれたら、良いかな~と、猫の居る居間と改造洋室に置いた2つずつの温度計をチェックしつつ愛猫の寒暖差への対応を観察しています。

