専門家ではないけど探求心は強い

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文のお題 (日替わり)
どの分野の専門家ですか ?

どの分野の専門家かと問われると、興味を持ったものに対しての探求心を持つ者としか答えられない。それだけ、ジャンル問わずに興味があるから。

結構雑食だなとは思うけど、1つ言えるのは全て自分への挑戦であること。

服飾の学校に行って教免は取ったけど、和裁にしても洋裁にしても、卒業後に自分で教科書を見ながら思い出しながらの制作が多い。

オペラ楽団をやっていた友達の舞台衣装を作ったことがあるけど、やっぱりデコルテの開いたドレスは授業で習わなかったし、特殊衣装なんじゃないか?と思うようなデザインを言われて作った記憶がある。

化学の会社にいた時も、合成を学んだ社員さんにかじり付いて薬品名から化学式や化学構造式を勉強した。

プログラムを学んだ時も、自身から飛び込んだ。何も素地が無い状態からの挑戦。周りに恵まれて習得は出来たが、物事の分析と構築。優先順位など、臨機応変にその時に求められる行動をすることを教え込まれた。

イタリアンのシェフに10年ほど習った事があったが、そこではモノと向き合う姿勢をとことん教えてもらった。玉ねぎ一つでも、ちゃんと向き合うと涙が出ないで切れる。命をくれる食材への向き合い方を。


無塩・減塩・腸活・薬膳的な思考でイタリアンや家庭料理を見直してレシピを作ろうと今も挑戦し続けている。それだけ、健康で悩む方が多かったのと、家政婦をしていた時に健康を考える事が多かったからだ。

そして、求められる食事(家族が思う減塩料理)と本人が食べたい食事は異なる。「食べたい」は生きる気力だと気がついた。気力を奪わず、ご本人の尊厳を守る料理を作りたいと思うようになった。

料理は化学反応だ。

今までの知識と経験を生かして、減塩であっても気づかれない料理。見た目は美しく整え、裏ごしをしたもの。隠し包丁を入れて食感は残して胃や腸などの消化器官に負担をかけない様にしたもの。

無い知識や経験は、ネットで本で、独学で、自分に吸収させた。

お世話になった方に、その家族に、健康で居てもらいたかったから。

いつの間にか、酵素・代謝・腸・筋肉・脳・神経・免疫・血液・リンパ液など全てが生体物質や様々な要因で繋がっていて、生活習慣病などの食事をどう合わせていくかなどを考えるようになった。

パズルのピースのような、病気と食事と身体の状態と嗜好の因果関係。

一人一人が身体が違うように病気になった経緯も違う。特に糖尿病はアプローチが腸活だけで済む人や、減塩と代謝と組み合わせてみたり、体のさび付き方が全然違う。

今を専門と言って良いのかは分からない。

けど、父の高血圧を改善することができ、母の糖尿病のヘモグロビン値を6.1までの安全圏まで下げれた時の喜びは結構大きい。

胸を張って言えるのは、探求心と挑戦する行動力だけは専門分野なのかもしれない。

2件のコメント 追加

    1. suzu のアバター suzu より:

      あおくまの転職生活さん、リンクありがとうございました。

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