野菜高騰で少し家庭菜園を考えたけれど、我が家の近くは自然が多くバッタが収穫間際に食べてしまう悲劇があったので、水耕栽培に挑戦してみようと考えた。

先ずは、YouTubeで見た水耕栽培をやってみようと思う。100均で材料を揃えてみたけど、スポンジの厚みを間違え、急遽家にあった薄型のスポンジを使用。
・豆苗用のプランター
・台所用のスポンジ
・ピンセット
・レタスの種
スポンジの網を取り除いた物を、豆苗プランターに設置して水を加えて良くしみ込ませる。


レタスの種を用意します。
レタスの種ってこんな形をしていたのですね。見た目、かすかすの小さな種です。とても、これから芽が出るのか半信半疑です。
先ずは、間隔を空けて一粒ずつピンセットを使ってスポンジに置いていく。
ピンセットを少し濡らしてから掴むと楽に移動できるとYouTubeで紹介されていたので、やってみたら思いのほか移動が楽でした!


二粒ずつになるように置いていく。
この作業が一番大変でした。濡れていないピンセットで掴むと種が跳ねて飛んだりしました。
上からトイレットペーパーをかけて、毛細管現象で種が常に濡れている状況を作り出します。
YouTubeで説明されていたのは、発芽して双葉や本葉が出てからこのトイレットペーパーを取り除く作業があり、水に溶けるトイレットペーパーを使うと容易に取り除くことが出来るからと説明されていました。
トイレットペーパーをかける時に種が移動してしまうこともありますが、やり直しは初めからになるので、ゆっくり端からかけていきました。

レタスの種の発芽には、ある程度の太陽の光が必要なので、直射にならない程度の和室の窓際に設置した。
後は種が乾かないように注意して、毎日の水替えだけだと思っていた矢先、水耕栽培の障害は別にあった!!

設置した途端、愛猫がむくりと起き上がって伸びをしだした。
少しして、愛猫が走り回った後に手を舐めている。
猫は新しい匂いのする物をチェックする習性がある。それを思い出した私は直ぐに種の設置場所を見た。
なんてことでしょう。1つのプランターの種がぐちゃぐちゃになっていました。
愛猫は興味本位で手を入れたのでしょう、よもや水が入っていて手が濡れると思わなかった彼女は、それ以上プランターを触ることはありませんでした。
このプランターの種は、綺麗にトイレットペーパーを取り除き、容器とスポンジを洗って、再設置しました。

次の日には、発芽した種がチラホラ見えて、先が楽しみな感じになりました。

Great job!
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Thank you!
I’m going to do a lot of hydroponics‼
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